独学資格取得その3 二級建築士

今回は二級建築士の学科試験について書きたいと思います。
独学で合格できるの?資格学校に行った方がいい?と迷われている方が多くいると思います。

結論から言うと独学でも合格できます。
ただし、勉強時間を確保し毎日こつこつと努力する必要があります。


それではこれから私が取り組んだ内容について説明していきます。

二級建築士の試験は4月に申込し7月に学科試験があり、合格した人が9月の製図試験を受けることができます。

1級施行管理技士をストレートで合格した経験があるため択一式の学科試験であれば独学でいけるだろうとみくびっていました。
しかし、現実は甘くなかった!😱


択一式といえど二級建築士の学科試験は出題範囲が広いんですよね。
そのためやみくもに勉強していては合格圏内に届きません。

資格学校に通うという選択肢もありますが、学科試験はやはり独学で十分だと思います。
なぜなら択一式なのでやることは同じです。


繰り返し問題解く!
ただし、二級建築士の場合足切りがあるのでそれぞれの科目が合格圏内に達している必要があるので注意が必要です。
私は総合資格の過去問集を使用しました。
解説もわかりやすい内容になったいるのでオススメです。
特にこだわりがなければ過去問集はどこも差はないと思います。



建築計画、建築施行についてはこれまで通りひたすら過去問を解くことで点がとれるようになりました。

問題は法規と構造です。

法規は法令集を参考し問題を解いていくのですが始めはどこに条文があるのか、どの法律を確認すればいいのかがわかりませんでした。


構造についてもこれまで避けて通ってきたのでめちゃくちゃ苦手でした。
だから少し諦めムードが漂っていました。

そのため法規と構造の点数がとれるようになったのは試験直前でしたし、本当に自信がありませんでした。
長くなりましたので勉強方法についてはまた次回にします。