[独学]資格取得その1 2級建築施工管理技士

f:id:maasao:20210924233718j:plain

30歳目前にし何の資格を持っていなかった私が資格取得した勉強方法の記録です。
2級建築施工管理技士に始まり、1級施行管理技士を取得し二級建築士を現在勉強中です。

独学で合格するための内容で受験当時と試験内容が異なる可能性がありますがご了承ください。

まず初めに簡単に自己紹介をしておきます。
勉強方法について知りたい方はすっとばしてください。


当時の年齢:29歳
ハウスメーカー勤務7年目
役職にはついていたがこどもが生まれ 手取りを増やしたく資格手当目当てで取得を目指す。


正直当時の私は2級建築施工管理技士なんて簡単にとれると思っていました。
と言うのも、あまり勉強の出来なさそうな先輩が取得したと言っていたためです。
(今思えば本当に合格していたのかは怪しい)

しかし、過去問を手にし問題が解けずびっくりしました。
この時点で試験まで3ヶ月程しかなくやや焦った記憶があります。

この日から毎日少しずつ勉強し始めました。
こどもがまだ小さいため寝るまでの1時間が日々の勉強時間でした。




勉強方法

まず試験についてですが、2級建築施工管理技士の試験はマークシートの学科と記述式の実地の2つを合格する必要があります。
1日で学科と実地が済む方が楽に思われるかもしれませんがストレートで合格するために前期に学科、後期に実地の日程がオススメです。
その方がそれぞれの対策に集中できます。
もちろん学科が問題なければ気にする必要はありません。


それでは最初に学科の勉強方法からです。

これは過去問を解くに限ります。
最初の内は解けなくていいです。
問題を見て、解答して、正解を確認する。
この作業を繰り返すだけです。
これを繰り返す内に次第に解答を覚えてきます。
しかし私は文系出身のため構造の計算が全然わかりませんでした。
わかろうともせず後回しにしていました。
苦手な方もいると思いますが大丈夫です。
安心してください。
解かなくていいんです!




理由その1
試験は全ての問題を解く必要がないからです。
とりあえず問題を解き、自信のあるものをマークする。
試験当日はそれでいいです。

理由その2
構造計算の必要な問題数は少ない。
そのため一から理解するために時間をさいても増える点数は多くなくコスパが悪いです。
なので分からなければ思いきって捨ててください。
その分他のところを確実に得点できるよう繰り返し過去問を解きましょう。
ひっかけも同じパターンなので解いていればわかります。


以上が学科の勉強方法になります。
正直学科は過去問を解いていれば合格するのは難しくありません。
取り組み始めでわからなくても心配しないでください。
全然覚えられなくても大丈夫です。
普通の人は簡単に覚えられないものです。
繰り返すことで記憶に定着します。
なので繰り返すことが大事です。
諦めずに頑張りましょう。

次回は実地試験対策について書こうと思います。